NPO法人 丹波みらい研究会

丹波みらい研究会とは

趣旨

京丹波町を通過する町から立ち寄るまちへ、そして多くの人々が集まるまちへ

京丹波町は、国道9号と国道27号が交差し、京都縦貫道が丹波インターで終点となる交通の要衝である。しかし、今の時点ではその利点を活かし切れていない。ガソリンスタンド・ドライブインといった一部の商業施設では営利目的としてその効用は大きいが、住民いや町としては、国道を利用されている人がただ通過するまちである。

本会は、京丹波のまちづくりにおいて、人々が立ち寄るまちへとなるよう調査・研究し、住民参加型の事業を実施する。そのことによって、気軽に住民が活動できる環境を整え、事業に加わることでまちに対する誇りが生まれてくる事を確信する。

そして、住民のまちに対する誇りが、新しいまちづくりの力となり、さらなる活動のスパイラル効果が生まれ、多くの人々が集まるまちづくりにつながっていくことを期待し、本会を設立する。

繋がり

志縁で繋がった団体
血縁、地縁といった地域コミュニティーの分類がある、最近では職縁という分類分けもできるようだ。私たちの分類は地縁か、といえば必ずしもそうではなく「まちづくり活動をおこなう」といういわば「志(こころざし)」で繋がった「縁」 〜志縁〜 と分類する。

設立 平成16年2月

それまでゴルフ好きの単なる遊びのコミュニティーであった集まりだ。ある日、岩崎栄喜雄氏から突然のご提案。「これからはわしら民間からまちづくりをせなあかんのと違うか?」その夜、岩崎会長の社長室に集まったメンバーは6名。「丹波みらい研究会」の名称はその時に決まる。一言で何をしている団体か想像出来る名称にすることが、命名の基準である。

往時をしのぶと、旧北桑田郡美山町商工会から職員相互派遣によって来られていた加藤実さんの絶大なるバックアップがあった。人集め案内を送るタイミングや役所との折衝を執り行って頂き、ともすれば立ち消えになってしまう話を、うまくコントロールして頂いた。

そして5月、メンバー増強を行った結果、17名の会員数にふくれあがる。
最初に行った事業は「滝の清掃」、地道な事に思えるだろうが「理想を語るだけで何もしない団体に成りたくない」という強い意志のもと取り組む。

そして忘れもしない10月21日近畿一円を襲った「台風23号」によって琴滝は壊滅的な大打撃を受ける。直後に滝を見に行ったが、とても人の手でいや私たちでは、修復出来ないという思いに駆られる。役所に相談するも、生活に直接関係するところ以外の復旧工事には手をつけられない状況である事を切実に訴えかけられ、ここでメンバー全員が「その意志」を新たに、立ち上がる。

日曜日毎に「出役」当然誰からも認知はされていない。私たちだけの活動だ。重機を持っている人は重機を、ダンプを持っている人はダンプを、植木職人のメンバーは知恵を、みんなで力を出し合い、必死で復旧させる。
このときの「思い」「熱さ」が募りに募って「冬ほたる」誕生のバネになる。当初は、国道の植樹へのイルミネーションや、水辺公園での実施など様々な案があったが、やはり「琴滝だ。」と結論づけ取り組んだ。