2013年6月6日(木)
冬ほたるのトイレ、汚いし混むし・・・今時、水洗じゃないトイレなんて、とそんな声を聞き続けて数年。いよいよこのトイレが詰まった。もうどうしようもない故障だ。
役所の方に相談する、なかなかこの町役場はお金を出したがらない。
しかし、まさかっ!?と思うことにはばしばし拠出する。(ちょっとイヤミ・・)
水洗にするには、浄化槽を設置しなければならない。
これがなかなか費用がかかる。4〜6百万円はかかるだろう。このお金が無いのだ。もちろんみらい研究会に有るはずもなく・・。悩み続けた数年間であった。
ところが、ここに来て「う〜ん」とまで一応考えてもらえるところまで来た。
前は「それは無理です」ときっぱりだったのだ。
琴滝は一年間の来場見込みを遙かに超える皆さんに「冬ほたる」でお越しいただいている。そのなかでトイレの問題がもっとも急がれる対策だったのだ。ようやくだ、開催9年目にして「水洗便所」という札に手が届きそうなのだ。
といっても確定ではない、見込みができた程度の感覚である。
今年度の開催に向けて、組織を大きくリニューアル、内容もよいところは残し、不備なところは大きく回収させる見込みである。そのための組織強化はばっちり、新型LEDもしあがりつつある。またまた楽しみな時期の到来だ。
今年は12月13日から24日までの12日間で開催日が決まった。
取り付けは11月16日から短期集中で施工する。施工方法にも一工夫、できるだけ速やかに設置、そして撤去できることも内容を充実させる準備の一つだ。